
特別養子縁組で迎えた子どもと暮らしています。瑛子えびすこと申します。
先日、twitterで知った情報です。
情報元は民間団体の1つであるベアホープさんのtweetです。
初耳でした。
「今年は民間あっせん機関でお子さんを受託した家庭に、35万円までの補助金が出る都道府県があるので、お住まいの都道府県(政令指定都市は市)の窓口に確認をしてみてください」 https://t.co/Zqrr8TGnAr
— 瑛子えびすこ (@eebisuko) June 26, 2020
「今年は」とあったのでコロナ関連の特例なのかと思い、質問したところ、返信をいただきました。
コロナ関連ではなく「養子縁組民間あっせん機関助成事業」という国の事業の一環として出ているものです。
ただこの事業、各都道府県が事業を行う場合は国が1/2費用負担をするものになっているので、都道府県が事業費の1/2を負担する必要があり、その予算が取れなければ実施されません。— ベアホープ(妊娠SOS無料相談+特別養子縁組あっせん) (@teamBareHope) June 26, 2020
都道府県(政令指定都市)によって、実施状況は異なるようです。
実施している県も紹介されていました。
- 東京都
301 Moved Permanently - 山口県
http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cmsdata/e/0/1/e016ab1d423212eab798a8e689990857.pdf
pdfの22ページに「新 特別養子縁組民 間 あっせん推進事業」の記載があります。 - 茨城県
お探しのページを見つけることができませんでした/茨城県 - 沖縄県
沖縄県公式ホームページ - 指定されたページまたはファイルは見つかりませんでした。沖縄県公式ホームページ
民間あっせん機関から子どもを迎える場合、高額な費用がネックになることがあります。
助成が受けられることはありがたいですね。
住む地域によって、差があるところは微妙ではありますが…。
全国で助成が受けられるようになることを望みます。
民間団体ごとの費用比較はこちら。

特別養子縁組あっせん民間団体の費用の比較 平均値は?
厚生労働省が公開したデータから、特別養子縁組あっせん機関ごとの費用比較をしました。
民間団体の費用が高額な理由はこちら。

なぜ民間団体から子どもを迎える費用は高額なのか
民間団体の費用が高額なのは、国が団体へ補助金を出さず、結果として、特定妊婦支援のための費用・団体の運営費を養親が負担することになるからです。
コメント
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[…] 民間団体から子どもを迎えた場合の補助金についてはこちら。 https://tokubetsuyousiengumi.com/2020/07/03/minnkann-joseizigyou/ […]
[…] 民間団体から子どもを迎えた場合の補助金についてはこちら。 https://tokubetsuyousiengumi.com/2020/07/03/minnkann-joseizigyou/ […]
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[…] 一部の都道府県では、民間団体からのあっせんを受けた場合に養親が補助金が受けられるようになりましたが、全都道府県ではありません。 https://tokubetsuyousiengumi.com/2020/07/03/minnkann-joseizigyou/ […]