実親さんと交流をしてきた養子当事者の方へのインタビュー記事が掲載されていました。
15歳で産むことをあきらめず、養子として託してくれたのは、僕のためを思った選択だった。すべてが帳消しになるくらいラッキーなことです。
「なぜ僕を育ててくれなかったのですか」生みの親へ書いた手紙…出自を知りたい養子の思い : 読売新聞オンライン https://t.co/69wJv6Xdxw
— 瑛子えびすこ (@eebisuko) October 25, 2022
実母と面会して喜ぶ子の姿に、養母は「私たちに遠慮せずに生みの親に会いたいと素直にいってくれる子に育ってよかった」
養子が生みの親に会いたいといえるのは帰る場所があるから。
泣いちゃいます。
「母をたずねて10年」、大人になった特別養子が捜す生みの親
【読売新聞】 血縁のない子どもと親子関係を結ぶ特別養子縁組。制度の創設から30年余りが過ぎ、大人になった養子が、生みの親を捜したいと声を上げ始めた。ただ、現状では出自(ルーツ)をたどることは難しく、生みの親の情報を知る権利は保障され
記事より一部抜粋
養子が出自を知りたいと望んだ時の相談支援も求められている。縁組の背景には、性暴力による妊娠など深刻なケースも。英国では養子が生みの親の情報を求めた場合、必ずソーシャルワーカーがカウンセリングを行う。
背景が深刻であるないに関わらず、養子当事者には一律にカウンセリングがあるとよいと思います。
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