映画「朝が来る」の広告目的?もあってか、公開前に特別養子縁組を扱ったネットニュース記事がたくさんアップされていました。
気になったものをいくつかご紹介します。
妊娠が分かった時からもこれからも、ずっと「ごめんね」という思いを抱えていくのだと思っていました。
でも今は、養親に託して、本当によかったと思えています。実親と養親がつながりを持てることで、後悔するばかりだと思っていた産後とは違う形の日々を送れています。https://t.co/DkLQDmHTNG
— 瑛子えびすこ (@eebisuko) October 29, 2020
養親の立場から、実親さんとつながる必要性を今まであまり感じていませんでしたが、実親さんの立場からすると、子どもの存在を感じることが励みや目標になる場合もあるのか…と考える機会になりました。
私たちのように児童相談所から子どもを迎えた場合、迎えるときに実親さんと会ったり、児童相談所を介して連絡を取り合ったりすることは実際まずできませんが。
子どものことを考えればこそ、特別養子縁組を選択する彼女たちは決して無責任ではなく、勇気ある決断をした親。養親には実親の壮絶な闘い、葛藤もすべて知ったうえで、覚悟をもって引き受けてもらう。特別養子縁組は親のためではなく、子どもが親を見つけるための制度だから。 https://t.co/ukY4Y98gm9
— 瑛子えびすこ (@eebisuko) October 30, 2020
実親さんの立場や気持ちを知ることができるのは大変ありがたいことです。
養子側の気持ちを取り上げた記事も今後増えていくといいなあと思います。
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